【中古原付スクーター】ヤフオク購入と具体的な名義変更のやり方

ヤフオクで原付スクーターを購入

前々からほしいと思っていたこの原付スクーター(約5万円、カスタム有)を、ヤフオクの中古で格安購入しました。

ただ、このバイクはバイクショップを通さずに個人売買で購入したため、車体の引き取りからナンバー登録まで自分で行う必要があります。

そこで今回は、このような個人売買で原付を購入したい人向けに、車体の引き取り方から名義変更手続きの方法まで、そのやり方を詳しく紹介していきます。

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中古原付スクーターバイクをヤフオクで購入する手順

ヤフオクに出品されていた原付スクーター

以前から原付スクーターがほしいと思っていた私は、ヤフオクでいろいろなバイクを物色していたのですが、ようやくお手頃価格でカスタムもされている「リード100(HONDA)」というバイクを見つけることができました。

中古バイクの個人売買の鉄則は出品者の評価を見ることだったので、念のため確認してると、中にはマイナス評価もあったのですが、出品者の方が入札したものをキャンセルした事によるものだけで、この方の出品に対する評価は全てプラス。

質問されていることにもきちんと答える感じの人だったので、この人なら信頼できそうだと思い、思い切って入札ボタン(即決価格)を押しました。

これで念願の原付スクーターをヤフオクで落札することに成功しました。

この後はヤフオクのシステム上は一般的な商品と同じような手順で取引を進めていく感じでした。

ヤフオク原付バイク落札後の流れ

お届先情報などを入力後、出品者の方から取引メッセージに連絡があり、「かんたん決済は手数料が高い(3万円以上は5%、今回の場合は約3000円)ので、バイクを引き取る時に現金払いでもいいですよ。」という提案をいただきました。

ヤフオク支払い現金払い

一般的にはかんたん決済を使うのだと思いますが、今回の場合は出品者の人の言葉に甘えて、車両引取時に現金で支払うことにしました。

この後もヤフオクの取引メッセージ機能を使って出品者のでバイクの引き渡し日時と場所の打ち合わせを行い、落札した翌日に本体を引き取りに行くこととなりました。

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スクーター車体の引取当日の流れ

一般的に個人売買のバイクの引き取り&ナンバー登録手続きの流れには2種類の方法があります。

  1. 書類(廃車証明書など)を送ってもらう→ナンバー登録する→バイクを引き取る→ナンバーを付けて乗って帰ってくる
  2. バイクと書類を同時に受け取る→バイクを車などで家まで運ぶ→ナンバー登録をする

今回は2の流れで、まずはバイクと必要書類を出品者の人のところに車で受け取りに行きました。

スクーターをミニバンで運搬

現地に到着したら軽く挨拶して、軽くバイクの動作確認(エンジン始動など)を行いました。

その後バイクを車に積み込みこんで、書類の受け取りと商品代金の支払いという感じで取引を進め、最後に軽く世間話をしてバイクの引き取りはおしまいでした。

取引時間はだいたい30分ぐらいだったと思います。

ちなみに、出品者の方は古物商(リサイクルショップのようなもの)をやっている人のようで、今回バイクと一緒に受け取った書類は販売証明書と呼ばれるものでした。

原付スクーターの譲渡証明書

手品車の人が素人の場合は、原付のナンバーを返却した際に受け取る廃車証明書(譲渡証明書)というような書類をもらうことになると思います。

市区町村役場でもらえる廃車証兼譲渡証明書

基本的にはどちらの書類でも名義変更手続きを行なっていくことができます。

原付を受け取り後、SAなどでご飯を食べて休憩したりしながら安全運転で自宅に戻り、車からバイクを下ろしました。

ヤフオクで原付スクーターを購入

いや~、なかなかカッコイイですね!

これで念願の原付バイクを入手することができて大満足です。

なお、今回はかんたん決済を通さずに現金で出品者の方に支払いを行いましたが、このような方法でもちゃんとお互いの評価をすることはできました。

ヤフオク原付バイク落札後の評価

これで出品者への評価も終わって、これでヤフオクのバイク購入手続きは完了です。

次は、この原付バイクのナンバー取得のための名義変更手続きについてお話していきます。

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原付の名義変更に必要なもの

ここからは、ヤフオクで落札した原付スクーターのナンバーを手に入れるための登録手続きに必要な書類について紹介していきます。

廃車証明書

個人売買などで譲り受けた中古の原付バイクのナンバー登録をする場合、廃車証明書という書類が必要です。

廃車証明書のサンプル

廃車証明書は、前の所有者(原付バイクを売った人)がそのバイクを廃車にした時に、ナンバーと引き換えに受け取っているはずの書類のことです。

個人売買などで中古の原付バイクを購入する場合は、このような廃車証明書も忘れずにもらっておきましょう。

ちなみに、地域によって廃車証明書のフォーマットが色々あるのですが、上記のように廃車証明書の右側のところにある譲渡証明書がセットになっているタイプの場合、譲渡証明書(赤枠内)に前の所有者の人の住所と氏名、押印(認印でOK)を忘れずに記入しておきます。

このようなフォーマットではない(譲渡証明書がセットになっていない)場合、登録先の窓口などで事前に譲渡証明書を受け取ったり、インターネットなどで適当な譲渡証明書をダウンロードしたりして、原付バイクを譲ってくれる人に名前や住所、押印してもらっておけばOKです。

ほっとライン-(原動機付自転車の名義変更ほか)|横浜市

出典)ほっとライン-(原動機付自転車の名義変更ほか)|横浜市

軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書

次に必要なものは、「軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書」というものです。

軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書

この書類は、原付バイクの登録手続きを行う窓口(市町村の役所、市役所など)で無料でもらうことができます。

詳しい書き方については後ほど詳しく説明しますが、窓口の人に聞いても丁寧に教えてくれますので、心配しなくてもOKです。

石刷り

廃車証明書のところでも少しお話しましたが、地域によっては廃車証明書があったとしても原付バイクのナンバー登録に石刷りが必要な場合があります。

原付再登録に必要な石刷り

殆どの地域では石刷り無しで登録できるのですが、稀に石刷りが必要な場合もありますので、事前に窓口などで必要かどうかについて聞いておくと良いでしょう。

身分証明書

身分証明書

原付バイクの登録手続きを行う場合、窓口に行った人の身分証明書を見せくださいと言われることがありますので、免許証などの身分証明書を持っていくようにしましょう。

印鑑

先ほどお話した窓口で貰える「軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書」には、譲り受ける人の印鑑を押す場所があります。

認印でOKですので、忘れずに持っていくようにしましょう。

お金

市町村役場で行う原付バイクのナンバー登録手続きは、基本無料で行うことができますので、市役所などの窓口でお金を払うことはありません。(一部必要となる地域もあります。)

ですが、原付バイクはナンバーを受け取った後、自賠責保険に入ってそのシールをナンバーに貼り付けないと、公道を走ることはできません。

自賠責保険のステッカーをナンバーに貼り付ける

自賠責に入ってますか?|日本損害保険協会・外国損害保険協会・JA共済・全労済・全自供・交協連

出典)自賠責に入ってますか?|日本損害保険協会・外国損害保険協会・JA共済・全労済・全自供・交協連

自賠責保険への加入(シールを受け取ること)はセブンイレブンなどのコンビニでも簡単に行うことができます。

ただし、自賠責保険に加入するためには、必要な保険期間(自分で決める)に応じた保険料を支払う必要がありますので、事前に準備しておきましょう。

バイク自賠責保険トップ|セブンイレブンで入る保険

出典)バイク自賠責保険トップ|セブンイレブンで入る保険

例えば、大学1年生の人が自賠責保険に入る場合、4年生の卒業まで原付バイクを使用する場合、48ヶ月の契約分14,690円となります。

ただ、ちょっとそこまでお金がないなぁという人の場合、例えば24ヶ月(2年)分の9,950円で保険に加入し、2年後にもう一度保険加入手続きを行うという事もできます。

長期で入っておくほうが保険料は節約できますが、お財布の中身と相談しながら決めておくといいと思います。

自賠責保険の詳しい加入方法については、こちらの記事が参考になると思います。

>>【簡単】原付バイクの自賠責保険の加入手続き方法

ちなみに、自賠責保険は人ではなく車両に対して付加するタイプのほけんですので、前所有者の人から有効期限が残った自賠責保険(シールと保険証)を譲り受けた場合、その有効期限が切れるまではその自賠責を使って原付に乗ることも可能です。

ただ、一般的には譲渡する側の人は原付のナンバーを返却するタイミングで自賠責保険を解約することがほとんどですので、原付を譲ってもらった場合は自分で自賠責保険に入り直さなければならないものだと思っておきましょう。

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原付スクーターの名義変更手続きの具体的な手順

ここからは、原付スクーターのナンバー再登録の具体的な手順についてお話していきます。

市町村の役場の窓口に行く

原付バイクのナンバー登録手続きは、市町村の役場(住民票があるところ、区役所、市役所など)の市民税課というところで行うことができます。

まずはそこに行って、「原付バイクのナンバー登録をしたいのですが・・・」と窓口の人に話しかけます。

すると、その場でナンバー登録に必要な書類などをチェックしてくれますので、事前に準備しておいた物を提出していきましょう。

一般的には未成年であっても原付バイクの免許が取得できる年齢(16才)に達していれば、保護者同伴でなくても本人だけで手続きを進めていくことができる場合がほとんどですので、ご参考まで。

申請書に記入する

原付バイクのナンバー登録手続きに必要なものが一通り揃っているのが確認できたら、先ほどお話した軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書がもらえます。

軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書

申請書を受け取ったら、窓口の人に聞きながら、氏名や住所、登録する原付バイクの情報(廃車証明書、または販売証明書などに記載の内容)を記入していきましょう。

この書類のフォーマットは自治体によって様々ですが、記入内容はほとんど同様となります。

参考までに申請書の記入例も記載しておきます。

軽自動車税申告書ならびに標識交付申請書記入例

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①日付

原付バイクのナンバー登録手続きを行う日付を記入します。

②所有者、使用者、届出者

所有者、使用者、届出者の欄には、あなたの氏名、住所、生年月日、電話番号(携帯でも可)を記入し、押印します。

役所によっては「使用者と届出者の欄は「同上」と書いておいてもらえればOKですよ~」というところもありますが、それぞれの欄の内容が同じであっても、全ての欄に省略せず記入するのがベストです。

印鑑は、三文判や認印でOKです。

③申告の理由

申告の理由のところは、当てはまるところにチェックを入れましょう。

購入した場合は「購入」のところ、もらった場合は「譲受け」のところでOKです。

④種類

種類の欄は、これから登録する原付バイクの排気量によってチェックするところが異なります。

50cc以下であれば左側の一番上に、51~90ccであれば左側の上から2番目に、91~125ccであれば左側の上から3番目にチェックを入れてください。

正確な排気量は廃車証明書や販売証明書に記載されていますので、そちらを確認してみましょう。

⑤旧標識番号

廃車証明書がある場合、そこに前の標識番号(ナンバーの番号)が書かれていますので、それを書き写しておきましょう。

廃車証明書がない場合は、空欄のままでOKです。

⑥所有形態・主たる定地場

所有形態は自己所有の「1」に◯をつけ、主たる定地場も左側に記入した住所と同じ場所で保管する場合は「1」に◯をつけましょう。

  • 所有権留保;ローンなどで原付バイクを購入した(所有権はバイク屋さんにある)場合
  • 商品車;バイク屋さんなどの店頭に置いてあるような原付バイクの場合
  • リース車;リース会社などがリース契約目的で所有する場合

⑦車名など

赤枠内は、廃車証明書や販売証明書などに記載されている内容を、分かる範囲で記入しましょう。

わからないところは、空欄のままでOKです。

なお、この申請書の書き方でわからないことがある場合、窓口の人に聞けば、丁寧に教えてくれますので、心配しなくてもOKです。

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ナンバーと標識交付証明書を受け取る

申請書に記入して5~10分ほど待つと、念願の原付バイクのナンバーと標識交付証明書というものを受け取ることができます。

新しく受け取った原付バイクのナンバー

原付バイクの変更に必要な標識交付証明書

これらを受け取ることができたら、役所での原付バイクのナンバー登録手続きは完了です。

自賠責保険に加入する

次は、原付バイクの乗る際は必ず加入しなければならない自賠責保険に加入していきましょう。

こちらの記事を参考に自賠責保険に加入してください。

>>原付バイクの自賠責保険の加入手続き方法

自賠責保険に加入できたら、以下のような保険証とステッカーを受け取ることが出来ます。

セブンイレブンで加入した自賠責保険

ナンバーの取り付け&自賠責保険のシール貼り付け

ここまで準備ができたら、後は市役所で貰ったナンバーを原付バイクに取り付けていきましょう。

原付バイクの名義変更に必要なナンバー

市役所でもらったナンバーの入っている袋には、ナンバーを取り付けるためのボルトも入っていますので、プラスドライバーや10mmのスパナを使って、原付バイクに取り付けていきます。

あとは、先程購入した自賠責保険のシールを、ナンバーの開いているスペース(左上の方)などに貼り付けます。

自賠責保険のステッカーをナンバーに貼り付ける

原付バイクに自賠責保険証のシールを貼り付けた

お疲れさまでした。

これで譲り受けた原付バイクのナンバー登録は完了です。

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各種任意保険への加入

原付バイクの名義変更手続が終わったあとは、各種任意保険への加入を検討していきます。

盗難保険

盗難保険は、原付バイクが盗まれてしまったときのための保険です。

高い値段で譲ってもらって、盗まれてしまうことが不安な場合はこういったバイク用の盗難保険への加入を検討してみてください。

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盗難保険にはロードサービスが付帯していることもありますので、万が一故障などのトラブルが起きたときにも役立ちます。

防犯登録(グッドライダー)

原付バイクの場合は盗難防止と早期発見を目的としたグッドライダー防犯登録という仕組みがあります。

あなたのバイクを守るグッドライダー防犯登録|日本二輪車普及安全協会東北ブロック

出典)あなたのバイクを守るグッドライダー防犯登録|日本二輪車普及安全協会東北ブロック

登録費用は1080円で有効期限は10年間、各都道府県の二輪車安全普及協会か、最寄りの二輪車販売店で加入することができます。

盗難保険に加入するほどではないけれども盗まれるのは少し心配だという場合は、こういった制度を利用するのもいいと思います。

任意保険

任意保険は自賠責保険ではカバーしきれない分を保証するための保険です。

加入は任意となっていますが、万が一に備えて加入しておくのが安心です。

ただ、維持費が安いといわれている原付バイクでも、この任意保険だけはどうしても保険料が高くて困ってしまいます。

そういった場合には、自動車保険に付加できるファミリーバイク特約というものもありますので、こちらも一度検討してみてください。

>>原付バイクの任意保険料を大幅節約できるファミリーバイク特約

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最後に一言

今回は、【中古原付スクーター】ヤフオク購入と具体的な名義変更のやり方についてお話しました。

ヤフオクでのバイクの取引については、一般的な少額の商品のやり取りとほとんど同じ感じで、とても簡単な印象でした。

ただ、バイクの場合、商品を手に入れたあとも、ナンバー登録手続きなどがありますので、その辺りは少し大変だったなぁという感じです。

今回は名義変更手続きからナンバーの取り付けまで自分で行っていきましたが、やり方さえ分かってしまえばそこまで難しいものではないという印象です。

なお、車でバイクを引き取りに行く場合、このようなラダーやバイクを固定するタイダウンベルトも必要になってきたりします。

バイクの引き取りが近場の場合は、先に書類だけ送ってもらって書類手続きを行い、バイクの引取時にナンバーを付けて、そのまま乗って帰ってくるという流れのほうがいい場合もありますので、一度検討してみてくださいね。

それでは!

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